写真家への道は小さいことからの夢でした。10歳の時にはじめて紙箱で作った手作りのカメラで撮影したときの感動を今でも覚えています。

その紙箱が、のちに一眼レフになり、プロフォトグラファーへの道は決まりました。いろいろな場所を旅した情熱、その土地の場面を切り取って伝えたいという突き動かされるような気持ちは、今でも私の大きな原動力になっています。